José Heredia Escudero

ホセ・エレディア・エスクデーロ　(1933年-1999年)

一般的にはEl Josele エル・ホセーレと呼ばれる

アリカンテ県Orihuela出身の踊り手

一族

子には踊り手のLa Bali（Enrique Pantojaの奥方）、La Josela（Enrique de Melchorの奥方）、ギタリストのEl Boli、Luisa Heredia Bermúdez（Vicente Soto Sorderaの奥方）、Marta Heredia Bermúdez、Ketamaの初期メンバーRay Herediaなど。

来歴

オリウエラはバレンシア州アリカンテ県の中でも南西の、Murcia州との境に存在する。

幼いころにはMadridに移っていた。

1940年代にはConcha Piquerによって再演されたLas calles de Cádizに出演。

1946年にはLola FloresとManolo Caracolの一座に加わる。

翌年にはJuan Valderramaの一座で"Currito Cantares"に出演

1956年のZambraから、1960年にはTorres BermejasやEl Duende、1961年にはArco de CuchillerosにLas Brujas、1963年Las Cuevas de Nemesio、またのちにCorral de la Moreríaなどマドリードの主要なタブラオに出演。

一方でJosé Grecoの一座で、また自身と娘ホセーラとともに、アメリカ大陸へのツアーをおこなった。

晩年は教授活動に専念した。Madridにて没。

資料

息子ライ・エレディアのアルバムQuien no corre, vuelaでは、娘婿Enrique de Melchorの伴奏でFandangosを一曲うたっている。